【整骨院の集客方法】来院患者を増やすコスパの良い集客法とは?

  • 「集客がなかなか上手くいかない」 
  • 「どんな集客方法をとればいいのか分からない」
  • 「開業してからできるだけ早く経営を軌道に乗せたい」

今回は、このような考えの方々に向けて、ネット集客のCypherが整骨院の集客法について解説します。

まずは集客できない理由から始め、集客方法を決める上での考え方、費用の負担が軽い集客方法7つを紹介していきましょう。

どうして上手くいかない?集客できない3つの理由

集客に失敗する原因とはどこにあるのでしょう?
集客において大事な3つのポイントを解説します。

コンセプトとターゲットが不明瞭

集客方法を考える上で大切なのは、あなたの整骨院がどのような施術を得意とし、どのような患者さまに来ていただきたいのかを明確化することです。

自院の強み、そしてターゲットとする患者層の年齢・所得・性別・居住エリアなどを具体的に洗い出してみてください。こうして設定したコンセプト・ターゲットから、効果的な集客方法を導き出しましょう。

サービス満足度が低く既存患者のリピート率が上がらない

既存患者(リピーター)は口コミ・紹介を通して新規顧客の獲得につなげてくれるかもしれない大切な存在です。
「リピート率=顧客満足度」といってもいいでしょう。

リピーターが獲得できないのは、患者さまに満足いただける施術・サービスを提供できていないからです。
以下の項目を見直し、問題があれば改善に努めましょう。

  • ニーズに合った施術を提供できているか?
  • 通い続けることで得られるメリットが伝わっているか?
  • 施術内容と価格の釣り合いはとれているか?
  • 親身になってコミュニケーションがとれているか?
  • 店舗の環境に騒音・衛生面の問題はないか?
  • 次回予約が取りやすい環境が整っているか?

また、サービス改善のためには、患者アンケートを実施したり、クレーム内容をヒントに改善の方向性を見出していったりと、自院の客観的評価を得る仕組み作りが大切になります。

整骨院の情報を十分に発信できていない

雰囲気の分からないお店に入るのは、だいぶ勇気が必要だと思いませんか?
ましてや、身体に関わる整骨院であれば、なおさら慎重になるでしょう。

そこで患者さまに向け、自院がどのような整骨院で、どういう人間が運営しているのか、料金はいくらなのか?などの情報を十分に掲載できていないと、なかなか来院していただけません。

患者さまに安心して来院していただくためにも、次のような情報を公開することが大切です。

  • 施術者の経歴
  • 施術メニュー&料金表
  • 問い合わせ先
  • 交通アクセス&駐車場情報

また、患者さまが情報に触れやすいよう、ネット上の露出を増やすことが肝心です。
詳細は後ほどの「集客アップに活用すべきコスパの良い集客方法7つ」をご覧ください。

整骨院の集客において注意したい広告規制について

整骨院の集客で注意したいのが柔整師法第24条に基づく広告規制です。

チラシ、パンフレット、ポスター、看板、WEB広告など、広告に該当すると判断される媒体に掲載する際は、広告可能な事項を除いて広告をしてはいけないと規定されています。

また、医療法や健康増進法、景品表示法など、他法令に関する広告ガイドラインも遵守しなければなりません。たとえば、以下のような表現は規制対象となります。

  • 虚偽広告(例:土日の施術受付をしていないのに年中無休の表示をする)
  • 誇大広告(例:どんなお客様も医療保険療養費支給申請ができます。)
  • 比較優良広告(県内で唯一、○○に対応!)
  • 医行為を想起させる表現(治療、診療など)
  • ビフォーアフター写真の掲載

これらは一例であり、他にも気を付けるべき点は多々あります。

違反すると行政指導により、まずは違反広告の中止や内容の是正が求められます。
指導に従わない、違反広告を繰り返す等の場合、起訴される可能性があるため、注意が必要です。

罰金刑に至る可能性もあるため、広告する際は必ず法律に基づいて作成しましょう。

参考:あん摩業、マッサージ業、指圧業、はり業、きゅう業若しくは柔道整復業又はこれらの施術所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針|厚生労働省HP

※ホームページは令和7年現在、広告媒体と見なされていません。しかし、その内容の適切な在り方について指針が定められており、自主的な取り組みが促されています。

出典:9.インターネット上のウェブサイト等について|あはき・柔整広告ガイドラインの概要|厚生労働省HP

集客アップに活用すべきコスパの良い集客方法7つ

経済的負担が少なく、集客アップに活用したいおすすめの方法を、費用対効果と即効性の観点から順に紹介します。

Googleビジネスプロフィール登録で情報にアクセスしやすくする

無料で利用できるサービスでありながら、「地域名+整骨院」での検索時にGoogleマップ上に表示されるため、登録は必須中の必須です。
情報へのアクセス利便性や、即効性の高さを考えると、真っ先に着手すべき集客方法です。

≪MEO対策のポイント≫

プロフィール情報の充実(写真、サービス内容)、定期的な「投稿」機能の活用に加え、口コミを積極的に集め、すべての口コミに丁寧に返信することが、MEO(マップエンジン最適化)において最も重要です。

SNS活用で新規顧客を獲得

現代における集客では、SNS運用も必要不可欠です。なかでも整骨院の集客におすすめなのは、InstagramとLINEです。

  • インスタグラムの活用
    • 写真や動画を使った視覚的なアプローチにより、整骨院の雰囲気や施術の様子を知ってもらうのに適しています。
  • LINEの活用
    • 患者さまへのメッセージ配信、クーポン発行、予約受付など、顧客管理とリピート促進に便利です。QRコードを院内やチラシに掲載し、登録を促しましょう。

ホームページを作成して信頼が高まる情報を掲示

ホームページの開設は、自院の情報や魅力を発信するのに非常に効果的です。
詳細が掲載されているホームページがあるのとないのとでは、院への信頼感・安心感がかなり違ってくるでしょう。

集客において即効性はないものの、「〇〇(地域名)腰痛」といったキーワードで検索上位を目指すには、ホームページに症状別の解説記事などを充実させ、SEO(検索エンジン最適化)の土台を固めることが必須です。

看板・ウェルカムボード設置で自院の魅力を打ち出す

人目を引きやすいように看板を設置したり、院外の人通りのあるところにウェルカムボードを設置したりして、通りすがる人の目に留まるように工夫します。

看板には整骨院の名前・電話番号・営業時間などの基本的な情報を記載し、ウェルカムボードは通行人に認識されやすいよう、一目で分かる情報量に整理しましょう。

チラシを作成して地域の潜在顧客にアピール

WEBを活用した集客はもちろんのこと、チラシ作成・ポスティングも地域の潜在顧客の獲得に有効です。
デザインや配布エリアを工夫し、整骨院の認知向上を図りましょう。

紹介カードを通じて既存患者の周囲の人を呼び込む

来院した患者さまに紹介カードを渡すことで、患者さまの周辺の人におすすめしていただける可能性があります。紹介者と紹介された方の双方に割引や施術時間+などの特典を付けることで、紹介率向上につながるでしょう。

地域イベントに出店して認知拡大を図る

地域で開催されているイベントに出店することで、地元の住民に整骨院の存在を周知できる上に、地域のホームページや情報サイトに自院のホームページを掲載してもらえるかもしれません。

そうなるとネットでの露出も増えるため、効率的な集客方法と言えます。

即効性重視!費用対効果の高いWeb広告の活用

「今すぐ患者を増やしたい」という即効性を重視する場合、費用はかかりますが、ターゲットを絞り込めるWeb広告が効果的です。

リスティング広告(Google広告)の始め方と予算目安

リスティング広告は、Googleなどでユーザーが検索したキーワードに応じて表示されるテキスト広告です。

  • ≪ターゲット設定≫
    「〇〇市整骨院」「〇〇(地域名)肩こり専門」といった、今すぐ来院したい見込み客が使うキーワードに絞って出稿することで、費用対効果を高められます。
  • ≪予算の目安≫
    月数万円から始められますが、最初は小さな予算でテストを行い、効果測定(CPA)を見ながら増額していくのがおすすめです。

SNS広告(Facebook/Instagram)の利点とターゲティング

SNS広告は、ユーザーの年齢、性別、興味関心、居住地などに基づき、潜在的な顧客に広告を表示できます。

  • ≪ターゲティング≫
    「過去に腰痛に関する投稿にいいねをした人」「30代女性で〇〇市在住」など、詳細なターゲティングができるため、慢性的な症状に悩む層にアプローチするのに適しています。
  • ≪訴求力が高い≫
    写真や動画で視覚的に訴えかけられるため、院の雰囲気や施術への期待感を高めるのに役立ちます。

集客効果を最大化する「成果測定」と「リピート戦略」

集客施策は打って終わりではなく、常に改善を繰り返すことが成功への近道です。

計測すべきKPIとKGIの設定

施策が上手くいっているかを客観的に判断するには、具体的な指標を設定することが重要です。

  • KGI(最終目標):月間売上〇〇万円、利益率〇〇%など、最終的な経営目標。
  • KPI(中間指標):KGI達成のために追う
    • 新規顧客獲得数:各集客施策からの予約数。
    • CPA(顧客獲得単価):施策費用÷新規顧客獲得数。
    • CVR(コンバージョン率):サイト訪問者数に対する予約数の割合。

リピーター向け施策の強化も重要

新規集客はコストがかかります。一度獲得した患者さまを維持し、LTV(顧客生涯価値)を高めることが安定経営につながります。

  • ≪サンキューレター/お礼メール≫
    初回施術後にお礼や次回来院を促すメッセージを送付する。
  • ≪CRMの活用≫
    顧客管理システムを利用し、患者さまごとに施術履歴やコミュニケーション内容を記録・活用する。
  • ≪次回予約を促す≫
    会計時に、患者さまの治療計画に基づき、具体的な日時を提案して次回予約を促す。

まとめ

どんな集客をすればいいか、なんとなくイメージできたでしょうか?
「これを行えば集客できる」という正解がないのが難しいところですが、大切なのは

  1. コンセプト設定&ターゲットの絞り込み
  2. 法規制(ガイドライン)を遵守する
  3. コスパの良いMEOからすぐに着手する
  4. 顧客満足度アップに努め、リピート率を高める

の3点です。
頭の中で考えるだけでなく、実際にノートやスマホに自院の情報を書き出して整理してみるといいでしょう。


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